食品の安全性

MFCで包装された柑橘類は、世界中のあらゆる商業施設で包装された柑橘類と同じくらい安全です。 MFCのすべての生産者は、詳細な「Citrus Orchard Protocol」を厳守して果樹園を管理しなければなりません。 このプロトコルには、「世界最高の柑橘類栽培方法」が記載されており、散布する薬剤の種類・割合・タイミングが記載されています。 Citrus Orchard Protocolは、MFCが承認したサプライヤープログラムであり、HACCPに基づいた品質管理システムであるSQF2000の重要な構成要素です。 当社の生産者が承認されたサプライヤープログラムの要件を遵守しているかどうかは、SGSが独自に監査しています。 MFCのサプライヤーは、柑橘類の生産のために責任を持って化学薬品を使用することに加えて、降雨量の少ない環境で柑橘類を栽培できるという利点があります（年間12インチ（300mm）以下）。 その結果、多くの生産者が、一般的に使用されている銅の散布以外に、大量の殺虫剤や殺菌剤を使用することなく柑橘類を生産しています。 Mildura Fruit Companyの生産者のほとんどは、害虫の個体数を管理するために統合的害虫管理を行い、害虫の個体数が閾値を超えた場合にのみ選択的に殺虫剤を散布しています。 ミルデュラ周辺の乾燥した柑橘類の生育環境と、MFCの生産者がMFC柑橘類果樹園プロトコルに則って果樹園を管理することで、MFCパックの柑橘類を最終的に消費者に届ける際に、可能な限り高い食品安全性を保証することができます。

品質

ミルデュラフルーツ社（MFC）は、オーストラリアで最初に品質マネジメントシステムのISO9002認証を取得したフルーツパック会社のひとつです。

1998年末、MFCは認定をSQFコードに変更しました。SQFコードとは、HACCPに基づいた品質管理システムで、特に食品業界に適しています。 SQFとはSafe Quality Foodの略です）。

MFCでは、お客様の仕様に合わせてパックの品質を一定に保つようにしています。 これは、認定された品質管理（QC）チームによる検査によって維持されます。

検査で不合格になったパック製品は、一旦保留された後、再検査、再選別され、再度パックされるか、不合格になります。 MFCは品質に関する商業的な判断をしません。